November 8, 2025 ,Saturday 10:52 AM

November 18, 2024

中野ブロードウェイ完全ガイド:サブカルと時計の聖地を徹底解説!

中野ブロードウェイ完全ガイド:サブカルと時計の聖地を徹底解説!

中野ブロードウェイとは 中野ブロードウェイは、1966年に開業した東京都中野区を象徴する商業施設です。 地下1階から地上10階建ての複合ビルで、延床面積は約5万6千平方メートルにも及びます。 地下1階から4階までが商業施設で、5階以上は高級マンションという特徴的な構造を持っています。 中野駅北口から続く中野サンモール商店街の先に位置し、駅から徒歩5分という抜群のアクセスを誇ります。 開業当時は日本初のショッピングセンターと集合住宅の複合施設として注目を集めました。 歴史と変遷 開業までの道のり 中野ブロードウェイの周辺は、元々は木造家屋が密集する地域でした。 中野駅からの商店街を早稲田通りまで延長する計画が立ち上がり、その際に「広い通路」という意味で「ブロードウェイ」と名付けられました。 建設には60億円という当時としては破格の費用が用意されました。 サブカルの聖地への変貌 1980年代、漫画古本専門店「まんだらけ」の開業が転機となります。 当初は2坪という小さな店舗でしたが、徐々に規模を拡大していきました。 1990年代の不況で空き店舗が増える中、まんだらけに集まる客を狙ったマニア向け専門店が次々と開業し、現在の姿へと発展しました。 フロア別の特徴と見どころ 地下1階 食品とファッションが融合したユニークなフロアです。 生鮮食品店、惣菜店、スーパーマーケットの西友中野店など、日常の買い物に便利な店舗が並びます。 人気店「デイリーチコ」の8段ソフトクリームは、SNSでも話題の名物です。 ドラッグストアやめがね屋、化粧品店など、実用的な専門店も充実。 1階 生活日用品の専門店が集まる、実用的なフロアです。 カバン、服飾、靴、帽子など、ファッション関連の店舗が多く並んでいます。 パソコンショップや写真店、貴金属店なども入居し、多様なニーズに応えています。

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